光ケーブル

光ケーブルインターネットが安くなりました

東日本地域の光ケーブルについて

光ケーブルを駆け抜ける高速データ通信

ADSL回線時代は、NTTが敷設した一般固定電話のメタルケーブルを通してインターネットが通信されてきました。

 

これが今、光回線に取って代わられようとしています。

 

光回線とはインターネット専用の回線で、光ファイバーケーブルが使われています。

 

既存の一般固定電話回線に沿わせる形で、電柱から電柱へと光ファイバーが張り巡らされているのです。

 

光ケーブルとは、ガラス製のケーブルの中を光を伝達させることでデータ通信させるケーブルです。

 

グラスファイバーの細い線を皮膜で保護した光ケーブルは、銅線がはいったメタルケーブルに比べて電磁誘導ノイズの影響を受けにくく、伝送損失が小さいので高速で長距離のデータ通信が可能なのです。

 

ケーブルが細いのでたくさんの回線をまとめることができるようになっています。

 

光ケーブルがインターネット通信に使われるようになって、より大容量のデータを行き来させられるようになりました。

 

パソコンのメモリやハードディクスの大容量化も影響して、端末上でできることが格段に向上しています。

 

この光ケーブル、光インターネット回線だけでなくさまざまな技術に応用されています。

 

医療用ファイバースコープは患者の体内に差し込んで、胃腸などの内臓の様子を撮影することができる技術です。

 

また、災害時の救援作業時に遭難者を探すファイバースコープや、オーディオ用のケーブル、インテリアのイルミネーションなどにも使われています。

 

光ケーブルを日本中の町中に張り巡らすことによって、より高速な正確な通信ネットワークが構築されてきたのです。

 

最近のインターネットサービスは、単にサイトを見るだけに留まらないようになってきました。

 

ユーザーが動画を投稿する動画サイトや、ウェブカメラで双方の様子を写しながら会話をするビデオチャットなど、こちらから送信するデータも重くなっているのです。

 

オンラインゲームもデータ通信量の大変多いサービスです。

 

この先発展が期待されているクラウドコンピューティングも、パソコン上のデータをサーバーにアップしたり、サーバー上のデータをダウンしたりと通信データが増える技術です。

 

上り下りの速度が同じ光回線が役にたつ時代といえるでしょう。

 

人間の体も、動脈と静脈が元気で、からだ全体の血液循環がよくなればなるほど、健康的といえるのです。

 

同じように、インターネットも上り下りの双方向データ通信が発達し、情報循環がよくなればなるほど活発な世の中になっていくでしょう。


光ケーブルは上り下り対称なのがいい

インターネットの普及が進み、主流回線もADSL回線から光回線に移りつつあります。

 

プロバイダーも回線業者も光への移行を進めようと光回線のメリットをかなり強調しているようです。

 

光回線インターネットは光ケーブルを通してデータ通信をするのですが、速度に関する変化がそこには存在しているのです。

 

ADSL回線は一般固定電話回線を通してインターネットのデータ通信を行なってきました。

 

インターネットが普及するのには大変メリットのある方法だったのです。

 

なぜかといいますと、NTTによって日本全国に張り巡らされたメタルケーブルの電話回線をそのまま利用してインターネットを普及させることができたからです。

 

もし、新規のケーブルを全国に張り巡らすとしたらそこでかかる費用と時間は大変なもので、インターネットの普及はかなり遅れたに違いありません。

 

そういう意味でADSL回線はインターネット普及に一定の役割を果たしてきたのです。

 

このADSL回線は元々上り速度と下り速度が違うという設計がされた技術です。

 

ADSLとは「非対称デジタル加入者線」の略のことです。

 

1本の銅線ケーブルに上りと下りの両方向の通信を同時に流すために、電気信号の周波数帯を高い周波数と低い周波数に変える必要があります。

 

上りとはユーザー側からプロバイダー方向へ流れる送信データのことです。

 

下りとはプロバイダー側からユーザー方向へ流れる受信データのことです。

 

ADSLはビデオ・オン・デマンドというサービスを想定して開発されました。

 

好きな時にプロバイダー側にあるビデオ映像を見られるというサービスです。

 

ユーザー側からはこの映像が見たいとか、映像をストップさせたいといった指示データを送るだけなので上り速度は低くてよく、プロバイダー側からはビデオ映像データを送り続けなければならないために下り速度は高速でなければなりません。

 

ADSL回線はこうした設計になっているために、上り速度は遅く、下り速度が速いという性質があったのです。

 

まるで滑り台のような回線だったのです。

 

これとは反対に、光ケーブルは上り速度と下り速度が同じで対称的な設計となっています。

 

ですから、100Mbps光回線といえば、上りも100Mbps、下りも100Mbpsとなっているのです。

 

いってみればシーソーのようなケーブルといえるでしょうか。スカイプのビデオチャットなどは双方向データ通信が必要なアプリケーションですので、ADSL回線より光ケーブルを通じた光回線のほうが合っているといえるのです。


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